子供には釣りを体験させてあげたいが、親も釣りの経験もないので、手軽に釣り体験ができる施設はないかな。子供でも楽しめるのか知りたい。また、電車で行けるところがあればベスト。
奥多摩駅から徒歩10分で着く清流でのニジマス釣りをレポートします。
管理人のてけが、2021年の11月に奥多摩でのマス釣りに、小学校1年生と年中の男児を連れて行ってきました。
■アクセス(電車)
JR青梅線の終着駅「奥多摩」下車徒歩5分程度
■氷川国際ます釣り場のホームページ
1 到着時間 12時以降がおすすめ
魚釣り場は、広いわけでもなく、魚釣りと石遊びしかできることはなかったです。
小学1年生の子といえども2時間いるのが限界、1時間で満足です。
釣り場は、12時以降は釣りの料金が半額になりますので、料金的にもありがたいです。
・所要時間
釣りと釣った魚の実食入れても2時間あれば十分。
ただし、昼食をとる食堂は釣り場の2階しかないので、12時以降激込みです。
11時30分には早めのお昼ご飯をとり12時から釣り入場がよいです。
2 初めての子供との釣りで持っていくべきもの
・靴と靴下の予備
子供たちは釣りに夢中になっているうちに、川に足をつっこんで、靴を濡らしてしまいます。
帰り用に靴と靴下の予備を持っていきましょう
もしくはマリンシューズがよいです。楽天で1000円程度で買ったものがありますが、質もよかったです。 川に入りたがるので、長靴だと靴が浸水してしまうかもしれません。
3 買っておいた方がよかったもの
針にかかった魚を針から外す道具
チケット売り場に1個300円で販売しているので、買ってください。
これがないと、魚を釣っても針が抜けません。
4 釣り以外の楽しみ場所
徒歩で行ける範囲には、遊べるようなところはありません。釣り場の付近は民家です。
5 子連れ・初体験にはおすすめ指導員さん
初めて釣りをするときには、作法が全く分からないですが、釣り場にはベテランの係員(おじちゃん)たちが沢山います。素直に「どうやって釣りするか教えてください」と言ったら、釣り場や、釣り方も教えてくれました。
余った餌もくれたりしました。
餌となるブドウ虫のつけ方から、よく釣れる釣り場・時間、絡まった糸同士をほどくとか、「浮きが動いたら魚がかかっているから思いっきり引くんだよ」と教えてくれまして、とても感謝しています。
6 釣りの成果
マスの放流が始まるまでは全くつれませんが、放流が始まったら、釣れる釣れるで、20分くらいで7匹も
釣れました。魚の餌では、ブドウ虫(生きている状態のもの)と、いくらを選べるのですが、
ブドウ虫がおすすめ。子供たちに「生き物で生き物を釣るんだ」「虫は魚の餌なんだ」と理解してもらえますからね。
7 最大のメリット
釣った魚を1匹200円で塩焼きにして食べれるところです。
千葉よりに住んでいるので、家まで魚を電車で持って帰るのは大変です。
その場で釣った魚を食べる体験は、子供たちはとっても喜びます。
塩焼きができるまで20分くらいは待ちましたが、食堂で待たせてもらえるし、
河原でその間遊んでいてもいいですね。
8 注意点
子供が低学年なら子供の数だけ大人がいた方がいいです。
というのも、釣りをする竿が4mくらいあって、糸が他の釣り人に絡まったり、当たらないか
注意をしないといけないので。
大人一人で子供二人が持つ竿2本見るのは難しいです。
子供たちは釣りをいろんなポイントでしまくるので、他の人に当たらないか危険でした。
私も場合は、指導員のおじちゃんがついてくれたので、親1人、子2人で行きましたが
パパも来てほしかったな。
結論
東京方面への帰りは奥多摩駅が始発なので、座って帰れました。
駅から近いので、清流や釣りという経験を子供にさせるのにはちょうどよかったです。
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