フルタイムで週5で働いています。学童は公立でなく「リックキッズ」に入ろうか悩んでいるんだけど、どんな感じなんだろう。
公式HPでは分からない、リックキッズの口コミ、評判、感想を知りたい。
リックキッズに週5で1年通って分かったメリット・デメリット
公立の学童と比較し、公立は外遊びがない、DVDを見る時間がある、残業に対応できないなどの理由でリックキッズに小学1年生の息子を週5で1年通わせました。保護者の視点と子供の視点からメリット・デメリットについてお伝えします。
メリット
外遊びが充実し、お迎えが遅いフルタイムママや近視の子供にはありがたい
リックでは毎日外遊びの時間が移動含め約1時間あります。
長期休みでは午前と午後の2回、近くの公園に行きます。フルタイムで働いていれば、学童お迎え後に公園に連れていく時間はないので、学童で外遊びをしてもらえるのはありがたいです。
うちの子は近視(視力0.1)で、眼科医から「毎日2時間の外遊びが近視を抑制するので、外に出てください」と言われています。23区在住してますが、自宅周辺の学童で外遊びがあるのは「リックキッズ」だけだったので、近視抑制の点からはリックキッズ一択です。
LINEで学童とは簡単やりとり
教室とはLINEでやりとりできるので、気軽に質問、お休みの連絡がしやすいです。
友達とのトラブル、怪我した怪我させたなどもLINEで報告いただいております。
公立学童だと連絡帳か電話でした。LINEの方が学校からの月間予定の写真も送れるし、手間がかからず便利ですね。
宿題を毎日終わらせた状態で帰宅
学童が学校の連絡帳と照らし合わせて、宿題が終わっているか確認してから帰宅します。
家ではワークなどの丸つけと音読だけでした。公立学童は、宿題の終了の確認はしないので、帰宅後時間のないワーママには助かります。
習い事を平日に連れて行ってくれる 学童内で習い事ができる
平日にうちの子はスイミングへ送迎してくれました。校舎から半径1.5キロ以内で18:00前に校舎に戻れるようであれば送迎可です。ただし、既存生や学校送迎の関係で断られることもありますし、週三かつリックキッズ在籍24か月以内なら1.5往復までなど制限があるのでご注意ください。平日に習い事が終わると土日はフリーになるので、色々なところへお出かけできます。貴重な土日は習い事を気にすることなく、遠出やイベントに参加できます。
また、リックキッズ内ではアートや実験教室、プログラミング、英語、ピアノと習い事ができます。ただし、習い事がある平日は、たいてい外遊びには行けないのが残念です。
夏休み/冬休みのプログラムが充実
- コロナ禍でしたが1泊2日の宿泊イベントは実施しています。
- 夏休み、「田舎に泊まろう」という宿泊イベントで、千葉県の田舎で虫取り、泥沼に入る、キャンプファイヤー、2段ベッドで寝るなど友達と楽しめました。
- そのほか、夏休みは、日帰りイベント盛りだくさん。横浜のアスレチックや宝箱づくり、クライミング、料理など20種類の中から好きなプログラムを選んで体験しましたが、どれも家庭ではできないことばかりで有意義な夏休みになりました。
- 冬休みには2泊3日のスキー合宿もありますよ。
- 平日にはハロウィンやクリスマスパーティが金曜19時~21時までありました。スタッフ(サポーターと呼びます)の人が色々と準備してくれて子供は楽しんできました。延長料金はかかりますが。
お弁当がいらない。
午前授業や、長期休みは温かい給食が提供されますので、忙しいフルタイムママには
お弁当作り、お弁当箱洗いに時間がとられず、最高でした。
公立学童に行った時、給食ない日は、お弁当作りがあり、朝30分は取られるので大変した。
デメリット
DVD鑑賞時間あり
夏冬春の長期休み中は、お昼ご飯後「食休み」があり、1時間DVD鑑賞できます。見るか見ないかは任意ですのでデメリットというほどでもないですが、我が家は動画大好きなので、よく見ています。ワンピースや、ミニオンズ、銭天堂を見ているようです。家でも見れるので、友達と遊んでほしいな涙。
学校休業日のお迎えの時間が平日登校時間よりも早いことも
夏休みは、登録申請時間の前45分からのお迎えなので、朝8時までにお迎え来てもらいたい場合、
早いと7時15分にお迎えがあります。学校に行く時間よりも早いです。早い日は、子供の睡眠時間確保がきつかったです。ただ、お迎えでなく、自己入室にする手もありますので、その場合は8時以降の都合のよい時間に連れていけます。早朝料金払えば7:30~入室できます。
自分の学校の友達を沢山作るなら、学校付近の公立学童の方が有利。
息子の小学校では、学校近くの公立学童に行くのが主流なので、公立学童よりも同じ学校内の友人関係はせまかったと思います。
うちの学校からは1年生は6名しかリックキッズには通ってないですが、公立学童なら50名いましたから。友達は公立学童に行ったほうが幅広くたくさんできます。
結論 民間学童は、費用対効果で検討の余地あり
共働き家庭には、送迎あり、習い事送迎あり、公園にも送迎あり、リックキッズ内で習い事ができるなどおお助かりでした。急な残業にも対応してもらえるし、学校の友達は少なくても他の学校に友達ができるので、それはそれでよかったです。おやつも食事も実費なので費用は掛かります。毎月のイベント(参加費3,000円)もあるし、トータルで平日は月6万、長期休みは月10万ほどかかると思っていてください。
コメント
リックキッズの習い事送迎の点について半径5キロと記載がありましたが誤った情報かと思います。
入会を希望して資料など確認しましたが校舎から半径1.5キロと記載があったかと思います。
また説明回ではDVD鑑賞の時間はありますが、鑑賞時間は強制ではなく食休み、お腹を休ませる時間として設けており、お昼寝をする時間や本を読む時間、勉強する時間として静かに過ごすと先輩ママさんに伺いました。
上記の2点は訂正した方がよろしいかと思いましたのでコメントさせていただきました。(マジレス申し訳ありません。)
失礼しました。習い事送迎の範囲1.5キロですのでそちらに訂正し、DVD鑑賞も任意で食休みに見るとおりですので、記載訂正致します。わざわざご連絡いただきすみませんでした。