民間学童と公立学童を併用するときに知っておくべきこと

学童・習い事

民間学童は、教育内容が充実して、共働き家庭にはありがたいサービスがある。ただ、民間に週5で通わせると、費用が高額。そこで、公立と民間と半分ずつ併用しよう。

てけ
てけ

併用となると金銭的にはほどほどになるかも、しれないけど、後々後悔する結果に

なるかも。小1では週5民間、小2からは週2民間・週3公立で学童併用して分かっ

注意点をお伝えします。

一方の学童に行きたくなくなる

二つの学童の世界を子供に活かせると、片方(民間のほう)よりも、公立学童の方が自由なので、どうしても公立学童の方を気に入ります。私の息子も民間学童だけ行かせていたときは、その世界しか知らないので、学童を楽しんでましたが、民間は外遊びの時間が決まっていたり、宿題も終わるまでやらないといけません。

小2から通った公立は基本自由です。宿題をやることにはなっていますが、終わったかの確認もないし、運動したい子だけ運動すればいいし といった具合なので、公立の方を好んで、民間(親にとってはメリットが大きい)を嫌がるようになりました。

事例 お勉強系の民間学童をやめた友達

息子の同じ保育園だったA子ちゃん。小一でお勉強系学童(民間)と公立を併用し始めました。お勉強系学童は、「小4までに小6までの勉強をすべて終わらせ、小5からは中学受験用の勉強をする。」「小4までは家庭で勉強はみなくていい」といった内容です。

中学受験を考えている親にとっては魅力的な学童です。私も、説明会は聞きましたが、外遊びが少ないことと、小学校低学年までは遊びを大切にしてほしいことから見送り、リックキッズにしました。

そして、小学校入学後1か月するとA子ちゃんは、お勉強ばかりを学童でやるのが嫌になりました。遊び時間も、折り紙で多面体を作ったりしますので、自由遊び0でないにしろ、知育の遊びが多いようです。だんだんと、学童がある日は、学校も行きたくなくなり、登校をしぶるように。公立学童は好きだったようです。

そんな、A子ちゃんのママは娘の様子を見て、民間学童を休止し、公立のみにしたそうです。

結論 学童併用のリスクも認識した選択を

もちろん、残業の関係で民間学童と併用せざるを得ない方もいますし、民間と公立どちらも楽しんでいる子もいると思います。

冒頭の吹き出しに書いたように費用の問題だけで、安易に公立を選ぶと、子供によっては、「こっちの学童の方がいい」という結果になります。毎日過ごす学童です。費用の問題もありますが、魅力的な民間学童があるのなら、週5で通わせてあげてください。

私は、小学校1年生のときは「リックキッズ」という民間学童に週5で通わせました。公立との比較などはこちらの記事に書いてあります。

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